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ヌード撮影のリスク:モデル編
ヌード撮影にはリスクが伴います。モデルにとてもカメラマンにとってもです。
ここではモデルとしてのリスクについて書きます。
モデルとしてのリスクは想像できますよね。
ファインダーの中の非日常の世界と、日常がごちゃごちゃになってしまったカメラマンがモデルにタッチする事故が多数起こっています。
私自身も経験があります。
コンセプトにヌードが必要だったため、撮影開始からヌードでの撮影でした。撮影は順調に進みましたが私には経験の少ない固め撮りだったのと、途中から明らかにセンスの違いに気が付きました。
しかし、せっかくだからと、私はモデルとして表現をしたのです。
私の言う表現とは、ダンスに近く、ストリッパーという言葉で表す人もいます。普通の男性なら性的興奮を覚えるようなものであると思います。
ファインダーの中の世界でカメラマンはyuttiというダンサーに夢中になっていきました。動きのある撮影は始めてだったのでしょう。いつしか現実と非現実がごちゃまぜになり・・・。
局部をタッチされ、抱きつかれました。
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ここで慌ててはいけないと、冷静を装い撮影ストップ。データについて話し合い、その後そのカメラマンとは連絡をとっていませんが、今も写真を撮り続けているようです。
なぜ、このような事故を赤裸々に描くか。
私の周りでも似たようなことが起こり、素晴らしいモデルが活動休止したりしているのです。
安心して、ヌード撮影できるようなそんなカメラマンが増えてくれたらいいなと思い、このコーナーではかなり辛口に書いています。
ヌード撮影の大原則です。
モデルの髪の毛一本たりとも触れてはいけない。
これをしっかり覚えていてください。
モデルに触れた時点でそれは痴漢と一緒です。
自覚を持って撮影してください。
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