<屋外ポートレート撮影ガイド>
展示している作品はまるで都会のスナップのようにうつっていますが山奥の川辺です。
川辺のすきまでも十分に都会のような雰囲気に仕上げられます。 大事なのはその場の雰囲気をアート的に理解して撮影すること。モデルにも「こういうイメージで」と伝えると良いかもしれません。
ただし、このショットの場合はモデルとカメラマンが数回撮影を重ねてお互いのセンスの歩み寄りができている状態なので、伝えることなく私と彼女の求める雰囲気の写真がとれたわけです。
ちなみに生データのようにみえますがピカサ(Picasa)でおもしろい効果を加えています。 「焦点を拡大」をほんの少し入れることにより、より一層奥行きのあるショットになっています。
ただし、この作品を自然に仕上げたかったので「生データのような写真」として編集しています。 |