遊び心
ピカサ(Picasa)を使用して楽しみながら編集しています。
このショットの場合、ブーストで一度強い色身に変えてからモノクロにしています。
色の濃い写真は懐かしい気持ちにさせてくれます。もう少し昭和のフィルムのような写真にするにはデータ自体がぶれているものを使うとソレっぽくなります。
編集作業というのは(特にアート的に仕上げる場合)撮影以上に疲れる作業ですが、モデルにはそれは分からないことです。
なるべく早くに編集を済ませ、渡してあげるか、もしくは選りすぐりの数枚だけでも見せてあげましょう。撮影後のデータはどのモデルも早く欲しいものですから。
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<屋外ポートレート撮影ガイド>
クマの人形を投げて、とお願いして、失敗して走っているモデルの姿がかわいくて撮影しています。
愉快な写真だったので遊び心をもって編集していますが、この愉快というのはモデルと楽しい時間を共有しているからこそ使える言葉です。
モデルとの信頼関係はとても重要で、こういうショットを撮りたい場合初回撮影時にお願いするのはやめましょう。
戸惑うモデルも多いですから。
こういった背景もつかったフラットな写真は、屋外撮影でしか撮れませんね。
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