赤眼鏡のモデル
前のページの写真は、ポージングやイメージを伝えているのは別のカメラマンであって、私のセンスで撮っているわけではありません。
なのでアート的に仕上げるためにはすごく難しい作業が必要となりました。
しかしやはり自分のイメージで撮影したこのショットは、一歩間違えればグラビアのようなニコパチ写真にもなってしまいそうなところをアートとして仕上げています。
赤いドレスで赤い眼鏡ときたらそれはセクシーなグラビア写真を想像しますが、このようなアートモデルのポートレート写真にできます。
必要なのはモデルとカメラマンのセンス。ただそれだけです。
|
<屋外ポートレート撮影ガイド>
屋外撮影では作品撮りでない場合ほとんどが小道具いらずのお散歩撮影になるでしょう。
ただ、そういった写真は私も初回では撮りますが、なんとなく遊びたい、面白おかしい写真にしたいという欲が出てくるのでこういう赤眼鏡のような小道具を使います。
眼鏡を使うときはレンズのないものにしましょう。反射してしまいますから。
ただ、この眼鏡は私の私物なのでレンズが入っていますが下にずらすことで逆にいい味を出している(嘘くさくない)と思います。
|
|