空の色を変える
空の色を変えることを良しとする人は少ないかもしれない。
写真は肉眼で見えたままを記録する機会であって絵を描くこととはちがう。
抽象画のような写真を撮りたいと思う人は少ないでしょうね。
私は人間らしく撮影することが好きです。
モデルの人間らしさや本来の美しさ、できればモデルの心の奥底に眠る本能すら切りとりたい。 そのためにはアートモデルの表現力が必要だし、私の感性のままのレタッチが必要なんだと思う。
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<屋外ポートレート撮影ガイド>
このショットは斜め撮りをしています。
斜め撮りというのは割とモデルにうけが良く、生データでも満足してもらえるのですがそこで完結してしまうと、誰にでも撮れるショットになってしまいます。
縦や横で撮ったショットをここまで傾き調整するのはとても面倒なので、最初から斜めにも撮ってみましょう。そして微調整してアート的な写真に仕上げることができます。
斜め撮りは室内より屋外のほうが面白いものが撮れます。肉眼では見えなかった世界に出逢えることもあると思います。
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