モノクロームヌード写真
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「ヌードになること」

 ヌードになるということは女性には大きな壁なのかもしれませんが、いざヌード撮影をしてみると自信を曝け出して撮影することの意味がよくわかると思います。

ヌードになるのはエロいものを誰かに見せて喜ばせるためではありません。
お金を稼ぐためにヌードになる人もいるのでしょうけれど、それでもいやいやでは良い作品は生まれません。

ヌードになるというのは必ずしも「裸になる」といういみではないのです。
自身を曝け出した姿をヌードととらえている私は着衣の写真でもヌードと定義することがあります。着衣であっても心の底から自信を曝け出して表現をした作品はある意味でヌードと言えると確信しています。

これから一連のセミヌード写真を載せていきますが、セミヌード初体験のモデルにとって壁は大きかったようです。
トップをみせたらいけない!という思いから綺麗なポージングなのに不自然にバストだけをささっと恥ずかしそうに隠すのです。

恥ずかしいと思い、隠せばそれはエロい写真になってしまいます。
私が今回撮りたかったのはかっこいいセクシーな女性の美しい姿。

一つだけ助言しました。
「トップがうつっても絶対に載せないから安心して写しちゃっていいよ」と。
そこからですね。もでるの美しい姿は本当に全くエッチではなく、カッコイイのです。
これはモデルとカメラマンの信頼関係がとても重要なこともわかりますね。

モデルも作品に納得してくれたようでとても嬉しいです。





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