黄色と ざらついた壁
笑顔である。いや、笑顔ではないのかもしれない。優しい顔だから笑顔に見えるのかもしれない。
時折見せるこういう優しい表情はモデルモードではない彼に近いものを感じるが、やはり目はしっかりとカメラと勝負をしている。
カメラの前では何をしていようとモデルであることにかわりはないのだ。
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<ピカサ(Picasa)で編集>
ブルーばかりだなあ、と思って黄色にすることを前提にして編集作業を進めている。他の同じ場所でのショットでは壁の質感を滑らかにしているが、こちらはHDR風加工によってざらつかせている。
このHDR風加工を強めに入れると背景から人物が飛び出しているような写真にすることができる。アート的に仕上げる際に使用すると良いかもしれない。
枠線で外側を薄いブルー、内枠を白にしている。展示するときにこのほうがしっくりくるからだ。 |
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