フォト セッション < 編集ソフトピカサ(Picasa)解説付き >

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モデル 樋口謙悟 写真




フォト セッション


連続したポーズの中の一瞬を切り取っている。樋口謙悟さんとの撮影は作品撮りではなくフォトセッションである。
本来カメラマンyuttiはモデルを「人形」としてとらえている。嫌な意味ではないが、作品として仕上げるために私の世界観にどっぷりつかってもらう撮り方をしている。つまりはカメラマンとしてサディストである。
ただ、このモデルとの撮影が決まった時に一番最初にモデルの感性の一部を切りとりたいと思った。私色に染めるのではなくモデルの魅力を引き出したいと、誰も知らないような樋口謙悟を切りとりたいと思った。
その誰も撮らない写真は多くの人に好まれる写真ではないと思う。そのためモデルには申し訳ないと思うのだが、、でも譲れないセンスというのがある。彼のセンスと私のセンスの融合したものがこの写真集だ。




<ピカサ(Picasa)で編集>

トリミング以外は特に大きな編集加工をしていない。
全体的に暗く撮影しているので編集段階で明るくしている。ピカサ(Picasa)の特徴なのかもしれないが、明るい写真を暗くするより、暗い写真を明るくするほうが綺麗に仕上がる。その辺も意識して撮影時は少し暗めで撮ることが多い。
屋外の場合はあえて白飛びさせて撮ることもするが・・・。


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